よく「失敗は成功の母」なんていいますよね。それは導電性ポリマーにも言えてるようです。
これまでも述べてきたことですが、偶然に偶然が重なったなどのラッキーな面があったとはいえ、電気を通す性質をもつプラスチック、すなわち導電性ポリマーが発見されたことは、私たち現代人にとって画期的な出来事でした。導電性ポリマーが発見されていなければ、私たちの生活は今よりは多くの制約を受けていたかもしれません。そして導電性ポリマーというのは、非常に使い勝手の良いエレクトロニクス用材料として注目され、その更なる有効的な利用方法は現在進行形で今も模索され続けています。
なんだかんだいってもテクノロジー発達の歴史は、多くの人たちの努力と少しばかりの幸運によって、出来上がっているといえるのです。導電性ポリマーにしても、研究者の地道な努力と少しばかりの幸運(偶然の賜物)によって、私たちの前に姿を現すことになったのです。そしてこうして誕生した導電性ポリマーという物質は現在、エレクトロニクス用材料として、その利便性と更なる可能性を評価されています。
現在あるタイプの固体電解コンデンサが開発されていて、非常に話題になっています。それは材料として導電性ポリマーが使われているものです。そしてこのタイプの電解コンデンサは急速に普及しつつあるのです。その理由は導電性ポリマーを用いていることにより、情報機器のパーツとして非常に利便性が高いからです。
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